JA鹿追町の畑作

収量性が高く良質な作物の生産に欠かせないのが土づくりです。
鹿追町は畑作農家と酪農家が協力し合い、お互いの畑を交換し作物を作る交換耕作を行い長期輪作に向けて耕畜連携を進めています。輪作は土の栄養バランスの偏りの改善や病害虫の発生率の低下につながる為、化学肥料の施用量の低減や農薬の使用回数低減と自然環境への負荷軽減、安全・安心な作物の供給に向けて取り組んでいます。
また、酪農家から供給される家畜堆肥を畑へ還元し有機物が豊富で膨軟な土づくりに取り組む姿勢が鹿追町農業の根幹です。
その培った土壌から生産される農産物を食卓へお届けします。

小麦

「きたほなみ」「ゆめちから」の2品種の小麦を生産しています。
「ゆめちから」は国内初の超強力粉でありパン中華麺用に育種された優れた品種である一方、収穫直前の雨に影響を受け実が発芽してしまう危険があり生産が非常に難しい品種です。
適切な肥培管理や迅速な作業体系で安定した生産に努めています。

豆類

小豆、大豆、大手亡、金時の様々な豆を生産しています。
大雪山国立公園の麓に位置する鹿追町は昼夜の寒暖差が大きく良質な豆を生産出来る事から基本技術の励行で安定生産に取り組んでいます。また、減農薬・減化学肥料と栽培方法にこだわった特別栽培小豆に一部生産者が取り組んでいます。

馬鈴しょ

種子管理、適期植付、適切な施肥量、栽植密度と徹底した肥培管理に努め良質な馬鈴しょの生産に取り組んでいます。
種子馬鈴しょ生産に向けては、新たな取り組みとして無選別原料の受入に伴いAIカメラ技術を用いて画像で判別する選別機の導入や冬期間の長期貯蔵に対応した送風システム等を兼ね備えた貯蔵施設を建設しました。
食品、加工用馬鈴しょにおいては、JA士幌町、JA音更町、JA上士幌町、JA木野の当JAの5JAで構成する士幌馬鈴薯施設運営協議会を通して、品種別、またポテトチップやポテトサラダなどの用途別に原料を供給しています。

ふるさと農園について

てん菜

砂糖大根とも呼ばれる砂糖の原料として北海道のみで生産される作物で北海道の輪作や土づくりに欠かせない基幹作物です。
肥沃な土壌を背景に化学肥料を最低限に抑えた栽培で、 良質な砂糖の原料をホクレン清水製糖工場へ供給しております。
ホクレン清水製糖工場では、ホクレンマークのグラニュー糖や上白糖の他、 オリゴ糖を含む「てんさい糖」など消費者のニーズに合わせて商品の製造を行っています。

そば

生産させる蕎麦は、大雪山国立公園の麓の昼夜の寒暖差により風味や味は抜群です。 限られた面積で生産される蕎麦は「鹿追蕎麦」として古くから全国的に高い評価を頂いています。
平成4年には中瓜幕そば生産集団が全国そば優良生産表彰にて賞を獲得しています。

坊ちゃんかぼちゃ

手のひらサイズの小さな南瓜で果肉は厚くホクホクで甘みが強いのが特徴です。
土に触れると南瓜の表面が黄色になる事からトンネルによる空中栽培を行い、1玉ずつ丁寧に収穫し選別と箱詰めを行い出荷しています。

キャベツ

しかりべつ高原野菜出荷組合の生産部会を中心に消費者ニーズに対応した安全・安心なキャベツを生産しています。
国内の需要は核家族化やライフスタイルの変化、フードロス等の社会的背景からカット野菜向けの需要が増えている事から加工業務用キャベツの作付面積拡大と安定供給に取り組んでいます。生産現場では収穫や物流の変化に伴う対応として、重量野菜のキャベツの手作業による労働力負担の軽減対策として機械収穫体系の確立や箱詰めから大型メッシュコンテナへの運用に取り組んでいます。
生食用キャベツは、Aコープ鹿追店や帯広市内の量販店に出荷し、お客様から好評を頂いています。

アスパラ

有機物をふんだんに含んだ圃場で生産されるアスパラガスは収量性が高く、尚且つ昼夜の寒暖差により格別の甘さと鮮度を誇ります。 北海道内はもとより道外からもお問合せを頂き、春の旬の味覚として全国へお届けしています。

お問い合わせ

JA鹿追町農産課 TEL : 0156-66-2326
野菜センター TEL : 0156-66-1870

その他ブランド